◆ 操作画面例 (HTML版)
3. 三種類のフォルダ
PowerFolder のフォルダは、ファイルを格納する場所であるフォルダではなく、
データの検索条件、表示や集計の方法、グラフの描画パラメータ等の情報を集約したものです。
PowerFolder には次の三種類のフォルダがあります。
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見出しフォルダ |
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データを整理・分類する際に分かり易くするための見出しとして使います。 |
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条件フォルダ |
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フォルダを開いた時、設定された条件で検索が実行されます。 |
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列挙フォルダ |
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フォルダの展開時、データを走査して設定されたカラムの内容を列挙しフォルダを生成します。
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ここで行っていることの概要は次の通りです。
- 「1.CSV形式のデータを処理する」で作成した表にフォルダを付け加える。
- カラム「商品分類」を列挙するために、先ず見出しフォルダ「商品分類」を作る。
- フォルダ「商品分類」の下に列挙フォルダを作る。
- 列挙フォルダを展開して商品分類の内容に対応じたフォルダを生成する。
- 列挙フォルダの下にさらに「商品名」を列挙する列挙フォルダをつくる。
- 列挙フォルダを展開し生成されたフォルダを確認する。
- 同様な方法で「地区」を列挙するフォルダを作る。
- 「商品分類」の列挙フォルダをコピーし、「地区」の列挙フォルダの下に貼り付ける。
- 貼りつけたフォルダを展開し動作を確認する。
- 東日本に属する検索する条件フォルダを作る。
- 条件フォルダの検索条件図で目的の検索条件を編集する。
- 条件フォルダを開いて検索結果を確認する。
この画面による操作例は「Wink」で作成しました。