表紙
はじめに
Ⅰ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒの概要
Ⅱ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒのデータ管理
Ⅲ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒの使い方
はじめに
Ⅰ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒの概要
Ⅱ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒのデータ管理
Ⅲ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒの使い方
Ⅲ－１ 画面構成
Ⅲ－２ 表の扱い方
Ⅲ－３ フォルダの扱い方
Ⅲ－４ 集計表示の仕方
Ⅲ－５ 式と組込み関数
Ⅲ－６ アクセス制御
Ⅲ－７ 操作ログ
Ⅲ－８ ライセンスの設定
Ⅳ ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒの仕様Ⅲ－２ 表の扱い方
Ⅲ－３ フォルダの扱い方
Ⅲ－４ 集計表示の仕方
Ⅲ－５ 式と組込み関数
Ⅲ－６ アクセス制御
Ⅲ－７ 操作ログ
Ⅲ－８ ライセンスの設定
■ Ⅰ－７ まとめ
１ 基本的な機能
| ① データの検索・抽出 | ＲＤＢ(Relational
DataBase)風のデータ管理ができます。 データの検索・抽出はＲＤＢ(Relational DataBase)で一般的なSQL(Structured Query Language)を使わないでグラフィカルな検索条件図でおこないます。 |
| ② データの整理・分類 | データの整理・分類は、検索のルールをフォ ルダに結びつけて、フォルダを開いた時に検索を実行してあたかもフォルダの中にデータが実在するかの如く結果を一覧表示します。 |
| ③ データの集計・分析 | 基本的な集計ができます。 データの検索・抽出・整理・分類を組み合わせて、その場で集計の条件や視点の追加・変更が簡単にできるため、データ分析が簡単にできます。 |
２ 利用目的
| ① 実体・現状の把握 | データをあちこち見る(Browse)こと で実体・現状を把握する。 |
| ② チャンスや問題の早期発見 | データに潜んでいる重要な情報を炙り出す。 |
| ③ 的確な状況判断 | 重要な情報から的確な判断ができるように支 援する。 |
３ 利用の仕方
| ① 大中規模 | 業務システムと連携 非定型業務を補完 | 非定型業務を補完 |
| ② 中小規模 | 表計算ソフトのデータを利用 | ＤＢ機能の補完 |
| ③ 小規模 | 小規模アプリケーション | 小規模な各種アプリケーション |
４ 技術的背景
| ① ＲＤＢ | 表形式のデータを関連付けして効率よく管理 するＤＢ |
| ② ＯＬＡＰ | さまざまな条件でデータを抽出したり、さま ざまな系列や視点で集計して分析をおこなう仕組み |
| ③ ＤａｔａＭｉｎｉｎｇ | 統計解析をおこなったり、試行錯誤しながら 規則性、関連性、特異性などの特徴を調べる仕組み |
５ 特徴
| ① Ｆｌｅｘｉｂｌｅ（柔軟性に富み） | 簡単に条件や視点を変更（追加、削除、編集など）することができます |
| ② Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ（会話的に） | その場で条件や視点を変更（追加、削除、編集など）することができます |
| ③ Ｔｉｍｅｌｙ（タイムリーに） | 必要な時に必要な情報を知ることができます |
ＰｏｗｅｒＦｏｌｄｅｒについて図式すると下記の曼荼羅図のようになります。
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