CondChart - 論理式を図で表示・編集するライブラリ

概要

CondChartはAND、ORで連結された論理式を図で表示・編集するライブラリです。
C++Builder XE で作成されています。
どのように動くかはサンプルプログラム CCTest.exe で確認できます。
配布ファイルにサンプルプログラムのコンパイル済みの実行形式が含まれますので、C++Builder XE をお持ちでない方も動作の確認ができます。


ソースファイル

以下のファイルを任意のディレクトリにダウンロードして解凍して下さい。

condchart.zip

コンパイルにはC++Builder XEが必要です。


配布ファイル

  • CondChart.(cpp|h) : CondChart 本体
  • LgParser.(cpp|h) : 論理式の解析
  • MainUnit.(cpp|h|dfm) : サンプルプログラム
  • CondEditUnit.(cpp|h|dfm) : サンプルプログラム
  • CCTest.(cpp|cbproj|cbproj.local|res) : サンプルプログラム
  • Readme.txt : 簡単な説明
  • CCTest.exe : 実行可能なサンプルプログラム

サンプルプログラム(CCTest.exe)の操作方法


起動すると以下のウィンドウが表示されます。

初期画面

式を編集して図を更新することができます。

式を追加

「式→図」ボタンをクリックすると図が更新されます。

更新された図

図の比較式はマウスの左ボタンのクリックで選択できます。
また、【Ctrl】キーを押しながらクリックすると複数の比較式を選択できます。

式を選択

マウスの右ボタンのクリックでポップアップ・メニューが表示されます。
「削除」を選択します。

ポップアップ・メニュー

図から「a != 300」が削除され、式も更新されます。

更新された式


著作権・使用条件

CondChart.cpp、LgParser.cpp に関してはソースファイルの先頭の著作権表示に従います。

それ以外は、著作権を放棄します。

本ライブラリを使用して発生したいかなる損害に対しても弊社は責任を負いません。利用者御自身の責任でお使いください。

ご意見、ご要望、バグ、等ございましたらメールでご連絡ください。

2012年10月8日