PF売上集計 - PowerFolderサンプルアプリ Ver.1.1
実績比較
実績の比較はフォルダ「実績比較」で行います。
フォルダ「実績比較」の下には次のフォルダがあります。
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フォルダ「月ごと」、「昨日迄の比較」の下には次のフォルダが置かれます。
これらの下にはフォルダ「金額の減少」が置かれています。 |
フォルダ「月ごと」と「昨日迄の比較」の違いは「月ごと」では年度内の12ヶ月を対象とするのに対して、「昨日迄の比較」では集計を実行した日の前日までを対象とすることです。
例えば年度の開始日が4月1日だとして2017年1月7日に対前年度比較で集計したとすると「月ごと」と「昨日迄の比較」の検索条件図はそれぞれ次のようになります。
上位のフォルダに関わりなくフォルダ「全体」を選んだ時は結果表示は【集計】タブに切り替わり、年度月ごとの金額の合計と金額の累計を比較する集計表が表示されます。
例えば「対前年度比較/月ごと/全体」を選んだ時の集計表は左端の列が年度月になり、金額の合計が2015年度、2016年度、比率、と並びその次に金額の累計が同様に並びます。
「全体」以外の「商品分類」、「店舗名」、「顧客名」、「商品名」を選ぶと左端にフォルダ名と同じカラムが追加された集計表が表示されます。
例えばフォルダ「商品分類」を選択した時の集計表のカラムは左から”商品分類”、”年度月”、”金額の合計”、”金額の累計”となり、商品分類の年度月ごとの金額の合計が比較できる集計表になります。
左端のカラムはフォルダ「店舗名」ならば”店舗名”、「顧客名」ならば”顧客名”、等となり任意のカラムでの比較ができます。
フォルダ「曜日ごと」を選ぶと集計表のカラム”年度月”の所が”曜日”に変わった集計表が表示されます。
例えば「曜日ごと/商品分類」を選択した時の集計表は左から2番めのカラムが”曜日”になります。
フォルダ「実績比較」以下にある「金額が減少」を選ぶと年度の比較で金額が減少したものを検索できます。
例えばフォルダ「実績比較/対前年度比較/昨日までの比較/商品分類/金額が減少」を選択した時の集計表のカラムは左から”商品分類”、”年度月”、”年度”、”金額の合計”、”増減比率”となります。
”増減比率”は、2015年度と2016年度の金額の合計の差分の比率を示していて、その値が負の行だけが抽出されています。