表紙
はじめに
T PowerFolderの概要
U PowerFolderのデータ管理
V PowerFolderの使い方
V−1 画面構成
V−2 表の扱い方
V−3 フォルダの扱い方
V−4 集計表示の仕方
V−5 式と組込み関数
V−6 アクセス制御
V−7 操作ログ
V−8 ライセンスの設定
W PowerFolderの仕様

■ V−7 操作ログ

PowerFolder では「PFログ」という名前の表があると、操作ログをその表に記録します。

表「PFログ」の作成は「V−2 表の扱い方 A表の作り方 カラム名をキー入力する」で説明した手順で作成し、表名は必ず「PFログ」(PFは半角)にします。フォルダ名とファイル名は表名と違っても構いません。

カラムはPowerFolder で自動的に作りますが、カラムを最低1つは指定しないと作成できませんので、以下のカラムを指定します。
  カラム名:区分
      型:文字列

フォルダを保存して、プログラムを再起動すると表にログが記録されます。

再起動直後、追加されたカラムは非表示になっていますので、必要に応じて表示にして下さい。
表示書式設定は次のようになっています。
フォルダのデータ処理

各カラムには以下のような情報が入ります。
カラム名
内容
区分
”ログ”か”エラー”
日時
記録した日時
ホスト名
PowerFolder が動作しているホスト名
ユーザ名
操作の時のユーザ名
表名
操作対象の表の名前
操作
”ログイン”、”ログアウト”、”データ編集”、等の文字列で、以下のログに記録される操作を参照
本文
ログの本文

ログに記録される操作は次の通りです。

ページの先頭に戻る