表紙
はじめに
T PowerFolderの概要
U PowerFolderのデータ管理
V PowerFolderの使い方
V−1 画面構成
V−2 表の扱い方
V−3 フォルダの扱い方
V−4 集計表示の仕方
@ 集計対象
A 集計カラムの操作
カラムの挿入
集計追加
カラム編集
カラム削除
カラムの並び替え
B 系列表示
C 比率表示
D グラフ表示
E カード表示
W−5 式と組込み関数
W−6 アクセス制御
@ アクセス制御の有効化
A ユーザの追加・編集・削除
B グループの追加・編集・削除
C アクセス権の設定
W−7 ライセンスの設定
W PowerFolderの仕様

D グラフ表示

集計結果をグラフで表示することができます。
以下の例では売上を商品別に小計、値引き、売上、の各合計を集計しています。
グラフ表示をするには[グラフ表示]タグを左ボタンでクリックします。

グラフ表示

[グラフ表示]タグには次のようなグラフが表示されます。
グラフ表示視点
 集計表示で視点として設定されている項目名から選択します。
集計
 上の視点の直下にある集計値から選択します。
種類
 グラフの種類を次の中から選択します。
 棒(縦)、棒(横)、折れ線、円、面
3D
 3次元の立体的なグラフかを選択します。
 3Dの場合、下のスライダーバーで奥行きを指定します。
多重
 複数の集計値を同時に表示するかを選択します。
横回転
 3Dの場合、横回転の大きさを指定します。
縦回転
 3Dの場合、縦回転の大きさを指定します。
倍率
 3Dの場合、グラフの大きさを指定します。
設定ボタン
 グラフの設定ウィンドウを表示します。
左上のリストボックス
 棒グラフで多重の場合、複数の棒の配置を次の中から選択します。
 縦並び、横並び、積重ね、積重ね 100%

グラフの設定ウィンドウは次の様になっています。
グラフ表示[棒グラフ]タブ
影を付ける
 3Dの棒グラフの場合、面に影を付けるかを選択します。
余白をあける
 両端に余白をあけるかを選択します。
棒の種類
 棒グラフの棒の種類を選択します。

グラフ表示[線幅]タブ
折れ線グラフの線幅
 折れ線グラフの線幅を指定します。

グラフ表示[横軸]タブ
視点項目の内容を表示する
 視点に指定した項目の内容を横軸に表示するかを選択します。
文字の回転角度
 横軸に表示する文字列の回転角度を指定します。

グラフ表示[横軸]タブ
視点項目の内容を表示する
 視点に指定した項目の内容を横軸に表示するかを選択します。
文字の回転角度
 横軸に表示する文字列の回転角度を指定します。

グラフ表示[横軸]タブ
視点項目の内容を表示する
 視点に指定した項目の内容を横軸に表示するかを選択します。
文字の回転角度
 横軸に表示する文字列の回転角度を指定します。

グラフ表示[データラベル]タグ
表示する
 データラベルを表示するかを選択します。
引出線の長さ
 データラベルとグラフの間の引出線の長さを指定します。
内容
 データラベルに表示する内容を選択します。

グラフ表示[凡例]タグ
複数表示時に表示する
 複数の集計値を表示する時に凡例を見せるかを選択します。
位置
 凡例の位置を選択します。
色の幅
 凡例内で色の例として表示する矩形の幅を指定します。

グラフ表示[タイトル]タグ
タイトル
 タイトルを指定します。
Y軸見出し
 Y軸の見出しを指定します。

グラフの例をいくつかあげます。

グラフ表示多重
「設定ボタン」
→「横軸タブ」
→「文字の回転角度:90」

グラフ表示多重
「設定ボタン」
→「横軸タブ」
→「文字の回転角度:90」
積重ね

グラフ表示「設定ボタン」
→「横軸タブ」
→「文字の回転角度:90」
→「データラベルタブ」
→「表示する」
→「内容:集計値」

グラフ表示「設定ボタン」
→「横軸タブ」
→「文字の回転角度:90」
→「データラベルタブ」
→「表示する」
→「内容:集計値」
→「棒グラフタブ」
→「棒の種類:グラデーション」


グラフ表示の時、「ファイル」メニューから印刷やファイル出力ができます。
ファイル出力のフォーマットは、WMF(Windowsメタファイル)、EMF(Enhanced Meta File)、BMP(ビットマップ)が可能です。
グラフ表示