表紙
はじめに
T 画面の説明
U 表の扱い方
V フォルダの扱い方
W 集計表示の仕方
X 参照用グリッド
1 グラフにドロップ
2 集計にドロップ
3 フォルダにドロップ
4 検索条件図にドロップ
Y HTML出力
1 文字枠
2 伸縮表示
3 グラフ
4 集計表
Z 式と組込み関数
[ プログラム引数とコマンドモード
\ アクセス制御
1 アクセス制御の有効化
2 ユーザの追加・編集・削除
3 グループの追加・編集・削除
4 アクセス権の設定
] 操作ログ
]T ライセンスの設定

■ Y HTML出力

PowerFolder の集計結果とグラフを HTML 形式で出力することができます。

フォルダをクリックしデータを検索した状態でアイコンHTMLアイコンをクリックするか上部メニュー「表示」から「HTML出力」を選択します。結果表示領域はどのタブでも構いません。
カード表示


「HTML出力」ウィンドウが表示されます。
HTML出力
1HTMLタイトル HTMLのタイトルを指定します。
この欄に指定が無い場合、出力先のHTMLファイルがある時はそのタイトルを変更せず、HTMLファイルを新規に作成する時は「PowerFolder HTML出力」となります。
2ファイル名 出力するHTMLファイルの名前を指定します。
「参照」ボタンでファイル選択ダイアログが開きます。
3別ファイル名 下の「別ファイルに出力」にチェックがある場合、ここで指定したファイルにHTMLを出力します。
元にするファイルを変更したくない場合に使います。
「参照」ボタンでファイル選択ダイアログが開きます。
4別ファイルに出力 別ファイルに出力したい時にチェックします。
5画像(グラフ)の埋込 グラフの画像ファイルを別ファイルにせずHTMLファイルの中に埋込みます。
6作成方法 作成方法を次の中から選びます。
全体を更新

出力するファイルの全体を更新します。
内容を更新

PowerFolderが出力する内容だけを更新します。
内容を追加

既にある内容は変えずに内容を追加します。
7出力 HTMLファイルを出力します。
ファイル名や別ファイル名が正しく設定されてない時は無効化されます。
8閉じる 設定ウィンドウを閉じます。


白地の領域は編集領域で、ここに出力物を配置します。
出力物の操作は、マウスの右ボタンのクリックでメニューを表示して行います。
HTML出力
1詳細設定
選択した出力物の設定ウィンドウを開きます。
2文字枠の追加
文字枠を追加します。
3伸縮表示の追加
伸縮表示を追加します。
4グラフの追加
グラフを追加します。
5集計表の追加
集計表を追加します。
6切り取り
選択した出力物を切り取りクリップボードに文字列として送ります。
7コピー
選択した出力物をコピーしクリップボードに文字列として送ります。
8貼り付け
クリップボードの文字列を調べHTMLの出力物であれば貼り付けます。
9削除
選択した出力物を削除します。
10位置基準点有り
出力物の位置を決める基準点の有り/無しを切り替えます。
11クリップボードに送る
選択した出力物をWMF形式でクリップボードに送ります。
送ったものはワープロソフトや表計算ソフトに貼り付けられます。

メニューからわかるように、配置できるものは次の4種類です。
  1. 文字枠
  2. 伸縮表示
  3. グラフ
  4. 集計表
配置した出力物は、「U-4 データの操作 (1)カード表示」の「配置変え」をクリックした状態での操作方法と同じ方法で移動や大きさの変更ができます。


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