V‐1 フォルダの種類
PowerFolderには、つぎの6種のフォルダがあります。
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見出しフォルダ |
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データを整理・分類する際に分かり易くするための見出しフォルダ。
上位のフォルダの設定内容を継承します。 |
条件フォルダ |
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データを検索する条件を設定できるフォルダ。
フォルダを開いた時に検索を実行します。
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列挙フォルダ |
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設定された着目すべきカラムのデータ内容別に列挙するフォルダ。 |
期間仕分フォルダ
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任意の日数で期間を設定し仕分けするフォルダ。
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ショートカットフォルダ
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他のフォルダへのリンクを設定できるフォルダ。
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リスト条件フォルダ
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ある条件での検索結果から着目すべきカラムのリストを抽出し、そのリストに合致するデータを検索するフォルダ。
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過去年検索フォルダ
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過去の年度、半期、四半期、月を検索するフォルダ
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見出しフォルダ
見出しフォルダは、データを整理・分類する際に分かりやすくするための見出し用のフォルダです。
例えば、フォルダが沢山できてしまった場合、いくつかのフォルダをひとまとめにして分かり易い名前をつけたフォルダの下位に配置したい時などに使います。
条件フォルダ
条件フォルダには、検索条件が設定でき、このフォルダを開いた時、設定された条件に合致したデータが検索表示領域に一覧表示されます。
このフォルダには、任意の名前を設定できます。
列挙フォルダ
列挙フォルダは、指定した条件で検索されるデータから、着目するカラムの重複の無いリストを作り、それをフォルダ名として列挙します。
SQL(Structured Query Language)のDISTINCT句の結果をフォルダ名として列挙するといえます。
列挙されたフォルダを開くと着目したカラムの内容がフォルダ名と等しいデータが検索表示領域に一覧表示されます。
着目するカラムの名前をフォルダ名に設定した見出しフォルダの下位に列挙フォルダを作成すると分かり易く配置できます。
期間仕分フォルダ
期間仕分フォルダは、日付カラムを対象として、任意の日数で期間を設定し仕分けするフォルダです。
開始日から過去に向かって任意の日数の期間を検索する条件を設定したフォルダを、日付をずらしながら、繰り返し回数で指定された個数生成します。
ショートカットフォルダ
ショートカットフォルダは、他のフォルダへのリンクが設定でき、このフォルダを開いた時、リンク先のフォルダが開いたのと同様に動作します(但し、下位複数は除く)。
良く使うフォルダを上位に置いたり、利用目的別にフォルダを並べたりすることができます。
ショートカットフォルダには以下の制限があります。
表フォルダの下には作成できない
ショートカットの下にフォルダは作成できない
リスト条件フォルダ
リスト条件フォルダは、列挙フォルダと同様に、指定した条件で検索されるデータから、着目するカラムの重複の無いリストを作り、そのリストに合致するデータを検索します。
リストを作る時にだけ有効な検索条件が付加できるので、例えば、売上げデータをある商品で検索し、それから顧客名のリスト作り、そのリストで検索すれば、ある商品を買った人の、他の商品も含めた売上データを検索することができます。
過去年検索フォルダ
過去年検索フォルダは、日付カラムを対象として、年度、半期、四半期、等の範囲で過去をさかのぼって検索する条件を生成するフォルダです。範囲は基準日を設定しその日迄の年度、半期、等で指定します。基準日として年月日を固定的に設定するだけでなく今月や今日といった動的な設定も可能です。