U‐4‐(1) カード表示
PowerFolderで扱う表の項目(カラム)数が多くなると検索表示した時に横スクロールをしなければなりません。
スクロールしないで1行のデータを表示する方法として、「カード表示」が用意されています。
結果表示領域のタブが「
![検索表示](ci003a.png)
(検索表示)」、「
![集計表示](ci003b.png)
(集計表示)」、「
![グラフ表示](ci003f.png)
(グラフ表示)」のそれぞれで、「カード表示」は独立しており、それぞれ別の内容と配置を持ちます。
ここでは「
![検索表示](ci003a.png)
(検索表示)」の時の「カード表示」について説明します。
【カード表示】
「検索表示」時の「カード表示」では、カード表示の状態でデータの内容を書き換えたり、新たなデータを追加することができます。
「カード表示」では、データを見やすいようにレイアウト変更することができます。
@ 結果表示領域のタブが「検索表示」の状態でアイコン
![カード表示](ci009.png)
をクリックするか、「データ操作」メニューから「カード表示」を選択します。
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閉じる |
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カード表示ウィンドウを閉じます。 |
![2](blue02.png) |
<=前 |
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前のデータをカード表示します。 |
![3](blue03.png) |
次=> |
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次のデータをカード表示します。 |
![4](blue04.png) |
保存
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カード表示しているデータを保存(更新)します。データが変更されると有効になります。
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![5](blue05.png) |
追加
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カード表示しているデータを追加します。
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![6](blue06.png) |
配置変え |
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カード表示の配置変更をおこないます。 |
![7](blue07.png) |
印刷 |
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印刷プレビューを表示します。 |
![8](blue08.png) |
全表示 |
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レ印で□にチェックすると検索表示された前後のデータを連続してカード表示できます。 |
A カード表示ウィンドウが表示されますが、この時点では、見やすくレイアウトされていません。
B 「配置変え」をクリックします。
C 配置し易いように点のグリッドが背景に表示され項目(カラム)名と内容表示枠を移動したり内容表示枠の大きさを変えることができます。
移動する項目の指定
カーソルを移動したい項目の見出しか内容のところに置き、マウスの左ボタンをクリックします。
クリックした項目は選択され太線で囲われます。
項目の移動
選択された項目上にカーソルを置き、マウスの左ボタンを押したままカーソルを目的の場所まで移動します。
マウスの左ボタンを離して移動を終わります。
複数の項目の選択
マウスの左ボタンのドラッグで複数の項目を一度に選択することができます。
カーソルを適当な位置に置いてからマウスの左ボタンを押してドラッグを開始します。
マウスをドラッグし、描かれる矩形と目標の項目が交わるようにします。
マウスの左ボタンを離し、目標の項目を選択します。
一つの項目の時と同じ要領で移動できます。
内容表示枠の大きさの変更
選択された項目の四隅と辺の中間の■をドラッグすると大きさが変えられます。
選択された項目の右下隅の■にカーソルを置き、カーソルが下のような形になったら左ボタンを押します。
マウスをドラッグします。
マウスの左ボタンを離し、確定させます。
文字枠の追加
データの項目とは別に、文字枠を追加できます。
文字枠を追加したい位置にカーソルを置き、右ボタンのクリックでメニューを表示し、「文字枠を追加」を選びます。
追加された文字枠は他の項目と同じ方法で移動や大きさの変更ができます。
文字枠内の文字列の編集は、配置変え終了後にできます。
その他のメニュー
「文字枠を追加」に続くメニューでは、複数の文字枠を選択し、一括して操作ができます。