W-13-(5) グラフの値表示とドリルダウン
グラフ表示のグラフ上をマウスの左ボタンでクリックすると、値を表示させることができます。
表示された値を消去するにはグラフ以外(背景、等)をマウスの左ボタンでクリックします。
表示中の値は左ボタンのクリックで消去、ドラッグで移動ができます。
またグラフ上の右ボタンクリックでメニューが表示されます。
クリックしたグラフの詳細な集計が定義してあると「詳細」が有効になり、選択すると詳細な集計のグラフが表示されるので、グラフを見ながらのドリルダウンができます。
グラフの詳細を表示するとメニューの「戻る」が有効になるので集計間を自由に行き来できます。
例えば集計が以下のように「地区」の下に「担当者」と「売上日」、それぞれで「売上金額の合計」が設定していると上のように「関西」のグラフ上でメニューで「詳細」が有効になります。
「関西」の詳細グラフは以下のようになります。
上の例では「売上金額の合計」を3つの視点ごとに繰返してますが、グラフの設定で「ドリルダウン」を指定すれば「売上金額の合計」を繰り返さなくても同じことができます。
以下のように「売上金額の合計」が最後に一つだけある集計表を作ります。
グラフ表示で「ドリルダウン」を指定すると上と同じグラフが表示され、右ボタンのクリックで表示されるメニューの「詳細」が有効になり、ドリルダウンができるようになります。