@ フォルダの種類
PowerFolderには、つぎの3種のフォルダがあります。
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見出しフォルダ |
| データを整理・分類する際に分かり易くするための見出しフォルダ。 上位のフォルダの設定内容を継承します。 |
条件フォルダ |
| フォルダを開いた時に設定された検索条件が実行され検索表示領域に検索結果を一覧表示します。 |
列挙フォルダ |
| 設定された着目すべきカラムのデータ内容別に列挙するフォルダ。 |
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見出しフォルダ見出しフォルダは、データを整理・分類する際に分かりやすくするための見出し用のフォルダです。
例えば、フォルダが沢山できてしまった場合、いくつかのフォルダをひとまとめにして分かり易い名前をつけたフォルダの下位に配置したい時などに使います。
条件フォルダ条件フォルダには、検索条件が設定でき、このフォルダを開いた時、設定された条件に合致したデータが検索表示領域に一覧表示されます。
このフォルダには、任意の名前を設定できます。
列挙フォルダ列挙フォルダは、着目するカラムを指定して、全データの指定カラムの内容から重複するものを除いて、それをフォルダ名として列挙します。
SQL(Structured Query Language)のDISTINCT句の結果をフォルダ名として列挙するといえます。
列挙されたフォルダを開くと着目したカラムの内容がフォルダ名と等しいデータが検索表示領域に一覧表示されます。
着目するカラムの名前をフォルダ名に設定した見出しフォルダの下位に列挙フォルダを作成すると分かり易く配置できます。