Ⅲ-2-(1)-① 見出しフォルダの作成


		種類		フォルダの種類を示します。変更できません。
		フォルダ名		フォルダの名前を入力します。
		説明		フォルダの説明（任意の文字列）を入力します。
		年度開始月日		年度の開始月日を ”M/D”（M=月、D=日、例．4/1）で入力します。日付を年度に変換する際の開始月日として使われます。設定が無い場合は上位のフォルダを探しにいくので、最上位のフォルダに指定しておくと個々の設定は必要なくなります。
		最大検索数		フォルダを開いた時の最検索数を設定します。「-1」は、最後まで検索することを意味します。「０」は、検索しないことを意味します。初期値は見出フォルダでは 0、それ以外では -1 です。
		下位フォルダー共有名		ここで指定した文字列が同じフォルダーで子フォルダーを共有します。
		アイコン　閉　開		アイコンは、フォルダ毎に設定できます。
		文字色		フォルダ表示領域に表示する時の文字の色を指定します。指定しない時は「clNone」にします。
		背景色		フォルダ表示領域に表示する時の背景の色を指定します。指定しない時は「clNone」にします。

【挙動】タブ

表示切替

フォルダを開いた時に何を表示するかを次から選びます。

省略値		上位のフォルダの設定に従う
検索タブ		検索表示
集計タブ		集計表示
伸縮タブ		集計伸縮表示
グラフタブ		グラフ表示
検索カード表示		検索表示のカード
集計カード表示		集計表示のカード
グラフカード表示		グラフ表示のカード
ボード表示		ボード

総計表示

集計表示の時に総計行を表示するかを設定します。
「省略値」は、上位のフォルダの設定に従います。
「する」は、総計行を表示します。
「しない」は、総計行を表示しません。

クロス小計表示

クロス集計の時に見出しに小計を表示するかを設定します。
「省略値」は、上位のフォルダの設定に従います。
「する」は、見出しに小計を表示します。
「しない」は、見出しに小計を表示しません。

ボード複数表示

ボードの複数表示を許可するかを設定します。
「省略値」は、上位のフォルダの設定に従います。
「する」は、ボードの複数表示を許可します。
「しない」は、ボードの複数表示を禁止します。
複数表示が禁止されているフォルダでボードを開くと、そのボードを閉じるまで PowerFolder の他のウィンドウを操作することができなくなります。

検索と集計

フォルダを開こうとした時、そのフォルダでなく下位フォルダの全てをOR条件で開くかを設定します。ひとつのフォルダをクリックするだけで複数集計ができます。
「通常」は、そのフォルダだけが開きます。
「下位複数」は、下位の全てのフォルダが開きます。

検索優先カラム

複数のカラムに渡る検索条件がある場合で、優先的に検索したいカラムがある時に指定します。

【検索処理】タブ

「７フォルダのデータ処理」を参照してください。

【集計処理】タブ

「７フォルダのデータ処理」を参照してください。

以上の作業を確認して「作成」をクリックします。

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