データの表示 - 表示書式設定
PowerFolderの「検索・集計結果表示領域」に検索結果を一覧表示する際の書式を設定できます。
表示書式設定では、検索表示する項目(カラム)の並び順やデータ枠内のデータ表示位置などを設定します。
表示書式設定は、表の下位に設定するフォルダ毎に設定することができるために、同じ表であってもフォルダ毎に着目する項目(カラム)の並びを変えて設定す
ることができます。
【検索表示の書式設定】
@ 新しくできたフォルダ「釣り実績2010」にカーソルを合わせて右ボタンをクリックし、「表示書式設定」を選択します。
A 「表示書式設定」ウィンドウで各カラムの書式を設定します。
[カラム一覧]
一覧表示するカラム
「検索・集計結果表示領域」に一覧表示するカラム名の先頭
□に「レ」でチェックを入れます。
表示列の並びの変更
一覧表示の列の並びを変更するには、変更するカラム名をク
リックして選択した後、そのままマウスの左ボタンを押しながらドラッグして移動先にドロップします。
_REC_ID_
PowerFolder内部で使用するレコードID
[検索表示]
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カラム名 |
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PowerFolderで扱うカラム名で表作成の時、[カラムの追加]タグの[カラム名]で指定した名前。
拡張項目では変更できますが、それ以外は変更できません。 |
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見出し名 |
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一覧表示した時の見出し名前 |
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編
集 |
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操作[編集]で内容の変更を認めるか否かを指定します。 |
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/表示幅 |
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一覧表示した時の項目(カラム)表示幅を指定します。 |
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同上表示 |
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一覧表示した時、項目(カラム)の内容が上のレコードのそれと同じであった場合、一覧表を見やすくするための表示をする
か否かを指定します。 |
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/記号 |
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同上表示する場合、その記号を指定します。 空白にする場合は、何も指定しません。 |
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位置揃え |
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一覧表示した時、表示枠内のどこに内容を表示するのかを指定します。 |
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ソート順序 |
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表示する時のソートの順序を指定します。0
はソートなしとなり、それ以外は指定した数の小さい順にソートされ、同じ数の場合は左側のカラムが先になります。 |
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向き |
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一覧表示の状態で先頭行の見出しををクリックした時のソートの向きを指定します。
同じ場所で再度クリックすると昇順、降順が逆になります。
〈Ctrl〉キーを押しながら別の見出しをクリックするとそこまでのソート順内で新たなソートをおこないます。 |
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/種別 |
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例えば曜日のように、内容を単純な文字列や数値でなく、特別な意味をもつものとして解釈する場合に指定します。 |
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型 |
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データの型を指定します。 |
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/少数点以下 |
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少数点以下の桁数を指定します。 |
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罫線表示 |
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一覧表示した時、枠の罫線表示をするか否かを指定します。 |
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カンマ表示 |
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データの型が整数または、実数の時3桁毎にカンマを挿入するか否かを指定します。 |
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入力支援 |
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データの編集時に入力支援を有効にするか否かを指定します。 |
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[他の表]
「F 表の結合」で説明します。
[拡張カラム]
「拡張カラム」をクリックすると拡張カラムが作成されカラム一覧に表示されます。
拡張カラムは、メモリ上にだけ存在するもので、データの内容としてメディア(ディスク)に記録されることはありませんし、内容を直接編集することもできま
せん。その代わり、他のカラム値の参照、四則演算、組込み関数からなる式を定義できます。
例えば、作成した拡張カラムの
カラム名を「__拡張項目__.長さ(ミリ)」、
式を「釣り実績2010.長さ(cm) * 10」
として、センチメートル単位をミリメートル単位にして表示できます。
式については「V−5 式と組込み関数」で説明します。
全ての設定が終了したら「OK」か「適用」をクリックします。
「OK」と「適用」の違いは、「OK」の時は「表示書式設定」ウィンドウを閉じ、「適用」の時は閉じない、ことです。