B データの整理・分類・抽出が簡単
データの整理・分類・抽出は、目的のルールを検索条件化して実体のない仮想のフォルダに設定することで実現します。
このフォルダを開いた時、設定された検索条件を実行して結果を一覧表示します。
更に、下位にフォルダを作成すると下位のフォルダには、より上位のフォルダの条件が継承されますので階層的にデータの整理・分類・抽出ができます。
この例では、カラム毎にフォルダが作成されています。
フォルダ「魚の種類」の下位には、データ中の魚の種類別のフォルダが列挙されています。
フォルダ「あゆ」を開いて全データの中から「あゆ」のレコードが右側に一覧表示されています。
「釣った地域」や「釣った年日」など他のフォルダも同様に「+」マークをクリックすると下位のフォルダが列挙表示されます。
この例では、前述の30cm以上の渓流魚の条件(検索条件図参照)が設定されたフォルダを開き検索結果が一覧表示されています。